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米沢の秘湯 姥湯温泉桝形屋 [ドライブ]



週末のドライブ。
疲れた体を癒しに温泉へ行こう。

一度行ってみたかった米沢の秘湯、
冬季は通行止めになるという細い山道を登った先にある一軒家。
姥湯温泉枡形屋へ。

宿でも宿の周りでも何か食べるところ…は難しいだろうと、
向かう途中「道の駅ふくしま」で朝ご飯タイム。


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am9:00からオープンしてるし、地元の山菜おこわやお惣菜も売ってる。
なにより朝早い時間は野菜が豊富!
いいっす!

久しぶりの蔵王カフェオレはやっぱ極甘!
猿田彦珈琲はペットボトルでも美味しい。

コールスローサラダって、千切りキャベツじゃなくてもいいんだ…
と、新たな発見もあり。


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腹ごしらえが終わったら、この季節限定の山菜や野菜をたんまり買い込み再度出発。

途中にある滑川温泉からさらに山を登った姥湯温泉へ向かいます。


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最初は道路も舗装されているし、対向車もなんとかすれ違える幅だったんですよ。
でも…
先へ進むほど狭くなる。


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「夏油温泉よりは楽」と夫は言うものの、
運転に自信のない人は送迎をお願いする気持ちよーくわかります。

22%勾配なんて急坂道を登っていくと、
開けた駐車場に到着。


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こちらに車を止めてさらに歩くようです。
子供連れやご年配の方は少なかった(いなかった)かな…。

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吊り橋発見。
って、あの吊り橋を渡らないと温泉には着けないようだ…。
高所恐怖症にはつらい(汗)

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下を見たら足がすくむので、一途にまっすぐに。
吊り橋壊れたら陸の孤島になるね。

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吊り橋渡った先に小屋のようなのがありますが、
こちらは自家発電機みたい。

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吊り橋渡ってからもかなりの急坂を登ります。
雨でぬれている道は転んだら最後、崖から転げ落ちそうだ…。

登山ルックじゃなくとも歩けはしますが、ヒールやサンダルは無謀でしょう、運動靴必須。

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霧の奥に宿らしき建物が見えてきました。
あれが枡形屋さん。
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宿の入り口で日帰り入浴を告げて1人700円お支払い。
日帰りの人は建物には入れず、露天風呂のみの利用。
「着替えるところにロッカーとかありますか」
聞くと
「貴重品はフロントで預かります」
と言われて、カバンを預けて露天風呂に向かいます。

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奥の小屋が温泉場。

女性用露天風呂と混浴露天風呂。
さすがに真昼間から混浴にチャレンジする勇気はないので、
女性用露天風呂に入りましたが、噂通り何もない(笑)
着替える小屋には、脱衣かごのみ。
シャワーもシャンプー類もなーーーーーんにもない。

服脱いでチャポンと湯につかるだけの本物の露天です。

でも、源泉かけ流しの加水・加温なしの硫黄温泉、
青白く濁り、湯の花がたっぷり沈んでた湯。
骨の芯までじっくり沁みましたねぇ…。

いいお湯でした。

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宿泊の人は荷物が多いので(基本湯治場)、リフトで運搬。
一関のかっこう団子思い出すわ~。

帰り道、野生の猿に遭遇。

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道路にも木にもあちこちに群れている猿たちやカモシカもいて
山奥にきてるんだってこと実感。

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「この写真にお猿さんが2匹隠れています。どこにいるでしょうか。」
なんて小学1年生くらいのお子さんにクイズ出したい。

小腹が空いたので、道の駅米沢に立ち寄り軽くご飯タイム。

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米沢牛と天元豚のハーフ弁当、肉が柔らかで旨かった!
温泉帰りのアイスは地元産の「さくらんぼと秘伝豆」。
さくらんぼの実がたんまり入って美味。

さすがさくらんぼ王国山形です、半端ない量だ。

夜は山菜尽くしの晩酌。

それはまた今度。



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