鮭と新ワカメのキッシュ

冷蔵庫に生クリームが少し残ってる。
何に使おう？

思いついたのがキッシュ。
定番のベーコンやホウレン草ではないけど、
生クリームと卵とチーズに「なにか」を入れてオーブンで焼けばOK。

いつもの魚屋さんでほぼ毎週買っている「塩紅鮭」。
細川商店さんの紅鮭は身が大きくて贅沢感満載ですっ、超お気に入り！
一切れづつサランラップに包みなおし冷凍しておきます。

そういえば。
某飲食店のウェイ君とのコンビニおにぎりについてのお喋り。
「ウチの夫さぁ、おにぎりの具は毎度「鮭」なんだよね、飽きずに鮭ばっかりで梅干しとかシーチキンマヨとか全く選ばないんだよね～。」
「僕もっす！おにぎりは鮭オンリーっす！毎回鮭がいいんですっ！ＭＩＹＡＢＩさんと同じっす！」
へえ…。
鮭しか食べない人、夫のほかにいるんだ…。

余談です(笑)


鮭と新ワカメでキッシュにしよう。

紅鮭、ワカメ、玉ねぎ（1/2）、卵（2個）、生クリーム、粉チーズ、ピザ用チーズ。

しめじや椎茸、ブロッコリーを入れてもよかったかな。
キッシュは卵料理なので炒飯の具として合うモノならOKだと思う。

玉ねぎをスライスしてフライパンで炒め、溶き卵に生クリームとチーズ類を加えてよく混ぜる。

器に、玉ねぎ、細かく切ったワカメ、ほぐした焼き鮭を並べて液を注ぐ。

予熱した180度のオーブンで30分焼き上げる。

パイ生地は使いません。
生地作るの面倒だしカロリー高いしね。

鮭を焼く時間と、オーブンの時間を除けば、10分とかからないズボラ（簡単）肴。

晩酌の一品できた。

韓国ドラマ見る時間と昼寝の時間を確保するため、
いかに簡単に肴を用意するかを考えるのが、私の趣味です(笑)

キャベツ皿焼売

この皿焼売旨かったーーーーーーー！！
作り置きしないでその場で練り上げ作るんですって。
少々時間はかかりますが、待ち時間なんてぶっとぶ程ジューシーで旨かったッ！


シマウマ酒店さんの絶品皿焼売を真似してみよう。

ひき肉ある、生姜ある、玉ねぎ、しいたけ、片栗粉、卵…。
材料は揃ってる。
ないのは焼売の皮だけだ。

と、買い物に行ったら、まさかの「皮」売り切れ。
餃子、春巻き、雲?の皮は大量にあるのになぜか「焼売の皮」だけ売り切れ。

焼売人気なんでしょうかね。

仕方ないので、皮に代用できるものを冷蔵庫で探し、
キャベツで焼売作りをしてみました。

キャベツをざく切りにし塩振ってシナッとするまでしばし放置したら、
肉餡の周りにキャベツを張り付けるようにまとめて、
皿ごと蒸し器へ。

というイメージだったのだが、
なんですかねぇ。
なんか別の食べ物に見えてきた。

巨大ハンバーグっぽい…。
グリンピースの代わりにブロッコリーをトッピング。

巨大サイズなので強火で蒸すこと約20分。

ちゃんと焼売の味がしました(笑)
ジュワッと大量に出た肉汁を皮代わりのキャベツが吸い込んで、これはこれで旨かった。
見栄えをもうすこし考えて再チャレンジですね。

この晩のお酒は、

「かすみロ万　純米吟醸うすにごり生原酒」
開栓仕立てはほんのりシュワッとガス感があって、果実味のある優しい香りが美味いです。

「ロマンのかすみはこれでラスト、3月初めには花見ロマンが入荷しますよ♪」
と近所の酒屋さんのお姉さん。

花見かぁ…
コロナ禍で季節感全く感じないけど、春の訪れ間近でしょうか

苺のクラフティ

とある休日。
「ブログのネタないわぁー。」
って夫に言うと
「お菓子でも作ったら？」
だそうです。
お菓子ですか…簡単に言いますね(笑)

イチゴ農家さんからたくさんの苺をいただいたので、苺のクラフティで休日のティータイム。
「クラフティ」ってカスタード生地にフルーツが入っているフランスの伝統菓子のこと。

材料も冷蔵庫にあるものですぐに作れます。

苺、薄力粉（30g）、グラニュー糖（50g）、卵1個、生クリーム（100ml）、牛乳（50ml）、バニラエッセンス（数滴）、溶かしバター（少量）

薄力粉をふるいにかけてグラニュー糖と混ぜ合わせる。

生クリーム＆牛乳を加え、溶き卵も加える。

バニラエッセンスも数滴加える。

スキレットに溶かしバターをハケで塗り、アパレイユを流し込み苺を並べる（大きな苺だったので1/4カット）。

180度に予熱したオーブンで30分ほど焼き上げる。

粗熱が取れたら粉糖をかけてできあがり。

ふるふるっと柔らかなカスタードクリーム。
温かいうちにいただきます。

スキレットだと周りがカリッと香ばしく、中心部はぷるんぷるん。
苺の甘酸っぱさとカスタードクリームの組み合わせは間違いない旨さです。

おにぎり貯金

「明日はおむすび持っていきますか？」
「あると嬉しいかな」

寝る前の我が家の会話。

外出が多い仕事の夫はお弁当を持参する頻度は低いですが、
デスクで食べると昼寝ができるようなので、作れる時はなるべくね。

朝5時に起きてご飯炊きし、朝ご飯と昼ご飯のおむすび作り。
お弁当用おむすび作った時は、早起きした自分へのご褒美として
コップに「チャリーン♪」と100円投入。

単に財布からコップへ100円玉が移動しただけともいう(笑)

それでも、一昨年は1年間で7000円程、昨年は5000円程になりました。

これで翌年1月に美味しいランチをすると決めてました。
高いものではなく、普段食べないようなランチをね。
コロナ禍なのでまだ行ってませんが…。

今年はいくら貯まるでしょうかねぇ。
（二日酔いにならなきゃソコソコ結構貯まる…はず、だ）

BVLGARI IL CIOCCOLATO

2月14日はバレンタインデー。
チョコレート好きのワタシにとっては年に一度のワクワクする季節です。

コロナ禍になってからはかなり規模が縮小され、試食もなく、店員さんの説明も乏しく（喋らない）、単なるチョコレート物産展的な規模になってしまったのが少し残念。
でも、この時期にしかお目にかかれないモノも多く、目の保養も兼ねて足を運んでしまいます。

好きなチョコのひとつ。
ブルガリのチョコレート。

ブルガリのチョコは「宝石」そのもの。
世界中から集められた最高級の厳選素材で職人さんがひとつひとつ手作りしてるんですって。

指輪が入ってそうな高級感あるケース。
これだけで高そうだ…

今年はティラミス。
コーヒーのほろ苦いアロマとマスカルポーネの軽やかな甘さ。

オンラインショップで購入することは可能ですが、
バレンタインの時期に仙台三越にきれくれるのが唯一の楽しみ。

一粒なのにお値段がねぇ…ブルガリ価格。
それだけの価値はあるので、
自分へのご褒美チョコ＆お世話になってますチョコです。


「ブルガリってなんすかぁ？」
って言いそうな方には別なのをお渡ししたのはナイショです(笑)

chocolateBVLGARI IL CIOCCOLATO オンラインショッピング (bulgari.com)

毎月20日はマグロの日

鮪、大好きです。

我が家のルール？のひとつに「毎月20日はマグロを食べよう」ってのがあります。
（理由はそのうち）

とはいっても昼過ぎには魚屋さんが閉まってしまうので、
週末に重なった時しか用意できないんですがね。

いつもの魚屋さんで
「今日のは絶対旨いから！　塩釜にあがった生の本鮪だから！」
と強く勧められて購入。

サクで400gぐらいの大きさです。

今夜は握りにしよう。
お寿司を食べよう。

冷凍ものではない生の鮪ってやはり口溶け感や甘みが違う。
マンガの「将太の寿司」で覚えた自己流握りではありますが、夫は喜んで食べてくれる(笑)

お菓子教室、カレー教室、パン教室…　はあるけれど、
寿司のにぎり教室って探してもないのよね。
あれば参加するんだけどなぁ。

合わせたお酒は塩釜つながり。
「阿部勘・特別純米酒」
脂ののった刺身を引き立ててくれる、特に鮪にはドンピシャに合うお酒でした。

靴ベラスタンド

「靴ベラスタンド」

椅子付きが欲しかったけど、
ごくごく一般的なマンションサイズの玄関だし、
モノがあると掃除しにくいし…。

そのうち…と思いながら10年考えてから購入（おそっ）。

島根県出雲市の「おかや木芸」さんのです。
素材は「なら」、サイズは55㎝。
手足を曲げずに靴を履ける長さです。

キューブ型のスタンドは狭い玄関でもさほど圧迫感を与えません。
しかも、ならは堅い木材なので丈夫ですし、滑らかな手触り、握りやすさが抜群に良い。

けっこうお気に入り。
ブーツ履くときに「あってよかった」とあらためて思いました。

これで靴をふんずけて踵をダメにすることが減りましたしね(笑)

キャベツのラグーソース

ミートソースに見えますが、キャベツのラグーソースです。

ラグーとはフランス語で「煮込む」という意味らしい。
肉や魚介類を細かく刻んでぐつぐつ煮込めば〇〇のラグーになる。

玉ねぎ、にんじん、しいたけ、キャベツをみじん切りにしてトマトで煮込んだもの。
肉は少し入れたけど、豚ひき肉を鍋に100gくらいかなぁ、
一人前一皿に20gも入っていないでしょう。

キャベツの芯の部分を残しておいたのを使って。

菜食主義？

いいぇ、節約料理ですっ。
多分パスタ一皿100円もかかってないわぁ(笑)

アスパラひつじを使って＜朝食＞

アスパラひつじで晩酌を楽しんだ翌朝。

ソーセージをサンドイッチにしてモーニング。
しっかり食べて今週も張り切っていきましょう！

アスパラひつじ＜ボロニアソーセージ＞

ふるさと納税返礼品で送られてきた
北海道美唄市の「アスパラひつじ」のボロニアソーセージ。

太いタイプのソーセージの事をボロニアソーセージって言うんですね。

【アスパラひつじの12か月以上のマトンのウデ肉とバラ肉を使い、新十津川町のソーセージ専門店「ブルストよしだ」さんに作ってもらいました】


ヒトツは我が家で、もうヒトツはいつもお世話になっている方への誕生日プレゼント。

丸一日かけて冷蔵庫で解凍。

好みの厚さに切り分けて。
１センチ～２センチくらいでしょうか。

切っただけでいい香りがする！

アスパラひつじって
「皮は固いが甘みがあるアスパラの切れ端を食べさせた結果、臭みがなく、旨味・風味豊かな羊肉が完成。羊肉が苦手な人でもOK！」

なんですって。

もうね、この時点で甘い香りがして絶対旨いって確信しました！
切り分けた包丁舐めたくなったし(笑)

Staubグリルパンで焼いてみます。

うわぁぁぁーーー！！

夫がキッチンまで駆け寄ってきた(笑)
香りがめちゃめちゃ凄いんです。
お肉の、羊肉のいい香りが部屋中に充満。

このままキッチンで酒飲んでもいいくらい良い香りなんです。

脂が美しく艶やかで。

このままでも十分美味しいかったのだけど、マスタードの酸味を合わせるとのけぞる旨さですっ。

1本約400g。
一人で食べきれるくらいホントに旨い。
リピート確定です。

合わせたお酒は「天遊琳　瓶囲い」。
羊肉と羊脂の風味を膨らませつつ　ゆるりと綺麗に流してくれるお酒でした。