Sauerkraut [ウチごはん]
ザワークラウト。
ドイツにおけるキャベツの漬物みたいなの。
ソーセージ、お肉の付け合わせやスープなどにも使える発酵食品。
キャベツと塩だけでできますが、
本格的に「発酵食品」とするまでは少々時間がかかりますね。
中玉キャベツ半分(約500g)が作りやすい量。
今なら一玉100円くらいなので材料費50円くらい?!
キャベツを千切りにして、大きめのボウルに入れて
重さを計り、キャベツの2%の塩を混ぜます。
キャベツがしんなりして水分が出てきたらジップロックに入れます。
本来ならこの時点で瓶詰めするのだけど、ちょうどよい大きさの瓶が無かったのでとりあえず袋で代用。
隙間の無いように、空気をしっかり抜いて密封。
冬場は暖かい窓際などに置き、重石をかけます。
キャベツが発酵してくるとブクブクって泡が出ます。
数日したら冷蔵庫で保管し、2週間ほどで出来上がりです。
袋の中でブクブクしてきたので、嗅いでみると乳酸発酵したいい香り。
まだ若いかなぁ~、キャベツがもっと白くなるまで発酵させるのでしょうが、ウチはキツイのは好まないのでこのくらいでOK、早速瓶詰めします。
煮沸消毒した瓶にギュギュッと隙間なく詰め込んで、縁を綺麗にアルコール消毒してから脱気殺菌。
作成日をラベルして冷蔵庫へ。
肉料理にちょいっと添えるだけで味変化が楽しめます。