福島県高湯温泉「安達屋」日帰り [ドライブ]
とある休日。
毎度のごとく早起きして日帰り温泉行へ行こう。
この日はお気に入りの福島県高湯温泉目指します。
仙台から高速で約1時間。
大笹生インター降りたすぐ傍の道の駅ふくしまで朝ごはん。
なぜか夫はいつもパン系。
サンドイッチはどこでも売ってるじゃん!と思うけど、
本人のこだわりなんでしょうかねぇ。
蔵王カフェオレとサンドイッチがお気に入りみたいです。
ワタシはおこわ。
自販機でコーヒー買ってのんびり朝食タイム。
元気な野菜たちも大量に購入して再出発。
道の駅ふくしまから車で30分ほどにある高湯温泉。
ふらりと訪れるにはちょうど良い距離です。
いつもは公共浴場のあったか湯にしてたけど、
たまには違う場所も行ってみようか、と、あったか湯の向いにある安達屋さんへ。
日帰り受付が午前10時半~13時まで。
90分の時間制限あり、料金は1,000円。
あったか湯の250円に比べるとやや高めですが、
館内がとってもキレイだし露天風呂も大きく、
値段以上の心地よさを体感できます。
安達屋さんの露天風呂は、縦に長いお風呂の3分の1くらい仕切って女性専用としており、
女性に限り行き来は自由。
混浴(ほぼ男性用)をチラ見しにいきましたが、まぁ見晴らしの良いこと(笑)
泉質が同じなら緊張して混浴チャレンジするまでもなく、女性専用十分な気もします。
開放的な露天風呂。
いい湯です。
お風呂上り場の休憩処にはお水(レモン水)も用意されており、
クールダウンしてから移動できるし、待ち合わせにも良い。
玄関まで戻ると、帰り際にラウンジでドリンクがいただけます。
珈琲もいろんな種類があったなぁ。
90分と時間制限はあるけど、ゆっくり露天に入って湯上りにコーヒーのんで…
1,000円は決して高くない料金。
館内は少し変わったおしゃれなオブジェがあるので、
じっくり見て回るには宿泊がいいかな。
毎週のように日帰り温泉いくので、
そろそろ温泉ソムリエの資格取得を考えてみようかな。
米沢の秘湯 姥湯温泉桝形屋 [ドライブ]
週末のドライブ。
疲れた体を癒しに温泉へ行こう。
一度行ってみたかった米沢の秘湯、
冬季は通行止めになるという細い山道を登った先にある一軒家。
姥湯温泉枡形屋へ。
宿でも宿の周りでも何か食べるところ…は難しいだろうと、
向かう途中「道の駅ふくしま」で朝ご飯タイム。
am9:00からオープンしてるし、地元の山菜おこわやお惣菜も売ってる。
なにより朝早い時間は野菜が豊富!
いいっす!
久しぶりの蔵王カフェオレはやっぱ極甘!
猿田彦珈琲はペットボトルでも美味しい。
コールスローサラダって、千切りキャベツじゃなくてもいいんだ…
と、新たな発見もあり。
腹ごしらえが終わったら、この季節限定の山菜や野菜をたんまり買い込み再度出発。
途中にある滑川温泉からさらに山を登った姥湯温泉へ向かいます。
最初は道路も舗装されているし、対向車もなんとかすれ違える幅だったんですよ。
でも…
先へ進むほど狭くなる。
「夏油温泉よりは楽」と夫は言うものの、
運転に自信のない人は送迎をお願いする気持ちよーくわかります。
22%勾配なんて急坂道を登っていくと、
開けた駐車場に到着。
こちらに車を止めてさらに歩くようです。
子供連れやご年配の方は少なかった(いなかった)かな…。
吊り橋発見。
って、あの吊り橋を渡らないと温泉には着けないようだ…。
高所恐怖症にはつらい(汗)
下を見たら足がすくむので、一途にまっすぐに。
吊り橋壊れたら陸の孤島になるね。
吊り橋渡った先に小屋のようなのがありますが、
こちらは自家発電機みたい。
吊り橋渡ってからもかなりの急坂を登ります。
雨でぬれている道は転んだら最後、崖から転げ落ちそうだ…。
登山ルックじゃなくとも歩けはしますが、ヒールやサンダルは無謀でしょう、運動靴必須。
霧の奥に宿らしき建物が見えてきました。
あれが枡形屋さん。
宿の入り口で日帰り入浴を告げて1人700円お支払い。
日帰りの人は建物には入れず、露天風呂のみの利用。
「着替えるところにロッカーとかありますか」
聞くと
「貴重品はフロントで預かります」
と言われて、カバンを預けて露天風呂に向かいます。
奥の小屋が温泉場。
女性用露天風呂と混浴露天風呂。
さすがに真昼間から混浴にチャレンジする勇気はないので、
女性用露天風呂に入りましたが、噂通り何もない(笑)
着替える小屋には、脱衣かごのみ。
シャワーもシャンプー類もなーーーーーんにもない。
服脱いでチャポンと湯につかるだけの本物の露天です。
でも、源泉かけ流しの加水・加温なしの硫黄温泉、
青白く濁り、湯の花がたっぷり沈んでた湯。
骨の芯までじっくり沁みましたねぇ…。
いいお湯でした。
宿泊の人は荷物が多いので(基本湯治場)、リフトで運搬。
一関のかっこう団子思い出すわ~。
帰り道、野生の猿に遭遇。
道路にも木にもあちこちに群れている猿たちやカモシカもいて
山奥にきてるんだってこと実感。
「この写真にお猿さんが2匹隠れています。どこにいるでしょうか。」
なんて小学1年生くらいのお子さんにクイズ出したい。
小腹が空いたので、道の駅米沢に立ち寄り軽くご飯タイム。
米沢牛と天元豚のハーフ弁当、肉が柔らかで旨かった!
温泉帰りのアイスは地元産の「さくらんぼと秘伝豆」。
さくらんぼの実がたんまり入って美味。
さすがさくらんぼ王国山形です、半端ない量だ。
夜は山菜尽くしの晩酌。
それはまた今度。
山菜でデトックス [ドライブ]
山形県寒河江市にある大好きな温泉。
寒河江花咲か温泉ゆ~チェリー。
全て泉質の異なる3つの源泉100%かけ流しがあって、
露天もあって大広間もあって昼寝もできて。
食堂のごはんが美味しく、しかもお向かいには我が家の大好きな産直センターがある!
言うことなし、お気に入りです。
それに寒河江は意外と近い。
高速使うとdoor to doorで1時間で行けちゃう距離。
ゆ~チェリーは高速降りると目の前なんで超便利です。
今年の連休は近場の温泉めぐりと産直市場ばかりですが、
どんな高級施設よりもワクワクですよ(笑)
1回のお風呂が大人350円ってのも格安なのに、
大広間利用時は、3回分のお風呂付で700円。
(計算が合わないわー(笑))
テーブルも指定できるから、席の取り合いになんてこともないし隣席との距離も保たれてます。
風呂上がりにちょっとでいいから、ゴロリっと横になって寛いでから帰りたいけど、
コロナ禍で広間の使用を禁止している施設も多いこのご時世、ホントありがたい。
風呂→昼寝→ご飯→昼寝→風呂→おやつ→昼寝。
しっかりと堪能します!
ここでは名物の「肉笹切りうどん」ばかりチョイス。
噛み応えのある親鶏もよい塩梅。
おやつはサンデークラフトコーラ。
こちら360円とコスパも良い。
700円でしっかり半日堪能して帰宅。
1時間なら途中休憩挟まなくても運転がんばろう(夫がね)。
この季節の山形の産直市場は山菜の宝庫!
蕨とか10束単位でカゴに入れる人もいて…
あんなに買ってどうするんだろう?冷凍するんだろうか。
上左から「ふき」「わらび」「山うど」
下左から「うるい」「小松菜のとう」「五月菜」
もっともっと買いたかったけど…。
数日前に筍やタラの芽を大量に消費したのでこのくらい。
晩酌は、月山ビール。
ピルスナーとミュンヒナー。
ピルスナーはホップの苦みが強く、ミュンヒナーは麦芽の香りが程よい。
どちらも旨いが、山菜のほろ苦さと合わせるならミュンヒナーが好み。
うどの葉の天ぷらを食べた夫。
「こんなに食べたら明日【うど】になってるかも~」
んだね。
ワタシは【とど】になってるでしょう(笑)
飲んだくれても翌日気にしなくともよい連休って嬉しい。
南三陸町を訪れて [ドライブ]
【いま、碧き海に祈る 愛するあなた 安らかなれと】
南三陸町復興祈念公園 祈りの丘の登頂にある石碑に刻まれている言葉。
久しぶりに訪れた南三陸町は別世界でした。
以前、震災遺構があった場所が道路だったのに、
周りにどれだけ盛土したのでしょう。
震災遺構を見下ろすほどの高い丘、巨大な防潮堤に町は囲まれてました。
高さのみちは、襲来した津波の平均高さ(海抜16.5m)にある歩道。
今では鉄骨だけになった震災遺構(旧防災庁舎)の屋上まで到達する巨大津波の威力を実感します。
祈りの丘に登るには階段もあるのですが、
記憶のみちは、地震の発生から津波が襲来するまでを時間の経過に沿って、どのように起こったのかを辿ることができます。
足元に最初の刻字。
歩き続けると
このように後世に残していくのですね。
風化させないためにも定期的に訪れたいです。
さて。
お昼、南三陸と言えばやっぱり海鮮でしょう!
特にお店を決めてなかったので、さんさん商店街を一周し、銀鮭メニューに惹かれふらりと入店。
海鮮ひつまぶし。
最初はそのまま食べて、2杯目は出汁をかけて茶漬け風に、らしい。
銀鮭も旨かったが、帆立と蛸が絶品だった!
帆立って喉にひっつく感じが苦手で好んで食べないけど、
この帆立はサクッとした噛み応えに甘いし香り良いし、旨かったなぁ。
いつもの海苔と、気になっていた南三陸ワインのお店へ。
店内でも有料試飲もされていてましたが、車なので断念し、
シードルのみ購入。
連休中のとある日の晩酌は宮城県の銀鮭で。
レモンバタークリームソースでムニエル食べたかったのに、
「ふつーのがいい」
と夫。
あ、そうですか。
焦がし醤油バターソースでムニエル。
お酒、銀鮭となれば南三陸で購入したシードル開けちゃおう。
南三陸のリンゴを使用した爽やかで酸味がほのかに香るお酒。
よくある、むせるくらい酸味が強く喉が詰まる感あるシードルとは全く異なり、
アルコール7.5%とは思えないくらいごくごく飲めちゃいました。
銀鮭とばっちり!
刺身でも合う!と思う。
今度ワインも買いに行こう。
久しぶりの気仙沼 [ドライブ]
夫から「K-port」と「気仙沼大島大橋」を見たい。
の希望で気仙沼まで足を運んだ連休初日。
生憎の雨で肌寒くバリバリの観光!って気分ではなかったものの、
20年ぶりの気仙沼は以前とは違って超絶観光地化してました。
気仙沼ってこんなにオシャレだったっけか…。
ちょっと横須賀っぽい。
率直な感想です(笑)
震災により建物がほぼ新しく計画的に作られた、というのもあるのでしょうし、
TVドラマのモネ効果もあるのでしょうね。
道路が整備され、街並がとてもきれいでした。
りょーちん隣で写真撮る女子率高し(笑)
k-portは、俳優の渡辺謙さんが「繋ぐ」をコンセプトに作ったカフェ。
建築設計は仙台の有名なメディアテークを設計された伊東豊雄さん。
と夫談。
店内は天井が高く穏やかな雰囲気。
感染対策もあるのでしょう、かなり席数を減らしてるんだな、という印象。
海や港を眺めながらのカフェはいかにも港町。
食事用にピザやワッフルなどもありましたが、南三陸で海鮮丼食べた後なのでお茶のみ。
このカップ、指がしっかり入って持ちやすかった。
お土産用に売ってたら購入したのに、Tシャツとトートバックしか見あたらず、残念。
港沿いにある魚屋さんの品揃えが気仙沼感あふれて、テンション
もうかの星に特大ほや、特大かつお等、刺身の種類も多く、
「ホテルで寿司はいかが?」とシャリまで売ってる。
ここで買い込んでホテルの部屋で食べても楽しいでしょうね。
k-portは、俳優の渡辺謙さんが「繋ぐ」をコンセプトに作ったカフェ。
建築設計は仙台の有名なメディアテークを設計された伊東豊雄さん。
と夫談。
店内は天井が高く穏やかな雰囲気。
感染対策もあるのでしょう、かなり席数を減らしてるんだな、という印象。
海や港を眺めながらのカフェはいかにも港町。
食事用にピザやワッフルなどもありましたが、南三陸で海鮮丼食べた後なのでお茶のみ。
このカップ、指がしっかり入って持ちやすかった。
お土産用に売ってたら購入したのに、Tシャツとトートバックしか見あたらず、残念。
港沿いにある魚屋さんの品揃えが気仙沼感あふれて、テンション
もうかの星に特大ほや、特大かつお等、刺身の種類も多く、
「ホテルで寿司はいかが?」とシャリまで売ってる。
ここで買い込んでホテルの部屋で食べても楽しいでしょうね。
気仙沼伏見男山の直営店で酒を買って、
雪になりそうな大雨の中帰路へ。
翌日、仙台朝市のいつもの魚屋さんで本鮪の切り落としをゲット。
南三陸で買った海苔を共に手巻き寿司。
合わせたお酒は購入したての男山。
現地の直営店でしか買えないラベルの特別純米酒。
外飲みでは美禄や蒼天伝を好んで飲むけど、
こちらは家の晩酌用として気取らずに飲めるお酒。
後味スッキリ!鮪もだけど筍の煮物によく合いました。
雪になりそうな大雨の中帰路へ。
翌日、仙台朝市のいつもの魚屋さんで本鮪の切り落としをゲット。
南三陸で買った海苔を共に手巻き寿司。
合わせたお酒は購入したての男山。
現地の直営店でしか買えないラベルの特別純米酒。
外飲みでは美禄や蒼天伝を好んで飲むけど、
こちらは家の晩酌用として気取らずに飲めるお酒。
後味スッキリ!鮪もだけど筍の煮物によく合いました。