SSブログ

鮨と日本酒 [ウチごはん]


結構ヘビーな週の前半。
更衣室で着替えながら、晩御飯どうしようかなぁ…
夫が在宅勤務日だったのを思い出し、
駅地下でパック寿司を買って帰宅。

s3.JPG

たまにそんな日があっても良い。
ってたまにではない、そんな日が多いかも(笑)

せめてお酒だけでも気分盛り上げようかと
いつもの酒屋さんでお酒を購入。

お寿司に合うお酒と言ったら日高見でしょっ。

s2.JPG



【日高見 芳醇辛口純米吟醸弥助】

白身やイカ、貝類等繊細な甘みを持った魚介類に合うお酒。
超辛口純米の日高見もキレが良く好きですが、
この日高見、穏やかに香る米の甘みが好きです。

s1.JPG

さて。
この前、外飲みしている時の事です。
ホールスタッフさんに、いつものようにお任せで注文した料理と合うお酒を選んでいただきました。

「このお酒、お肉と合うんですよ!」
「このお酒、キレがあって旨いんですよ!」

と言いながらお酒を注いでくださいました。
(確かに素晴らしいペアリングでしたよ!)

が、仕事でちょっとイライラしてたワタシは、少々イジワルをしたくて(失礼!)

「ねぇ…『キレ』ってなに?『キレ』がいい味って、口の中でどういう感じの事?」
「この料理と合うって、何と合うの?肉?脂?ソース?それとも全体?どの味とお酒を合わせるの?」
「合うって足し算?掛け算くらい増えるの?」
「そもそもペアリングって何?」

彼の返答は時間をかけて、次回いただけるようです(笑)
素人のワタシでもわかりやすい返答を楽しみにしてしてますね!


ということで。
基本的なペアリングを学びに「〇たけ燗勉してよ第5回」へでかけまーす!



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

きき酒練習模様 [インテリア]


k8.JPG

日本酒LOVEなのんべぇ夫婦。
外飲みでも家飲みでも中心となるお酒は日本酒です。

自分達の嗜好を確認するため参加してる酒造組合さんのきき酒大会に向けて、
時々お家でも練習します。
練習という名目のただの飲みですが(笑)

今年は大会あるのかな…。


「おウチで練習する時って、お互いに問題出し合うの?」

数年前から頻繁に質問されます。

皆それぞれの練習方法はあるでしょうが、
我が家ではもっぱらコノ方法。

まずは、東急ハンズ等の量販店で購入した60mlの清酒グラスを12個用意します。
おちょこや他のグラスでも構わないと思いますが、
大会ではこの清酒グラスを使用するので、ウチではこのグラスを使います。

この時の注意は、
「グラスを12個用意する」だけでなく、
全く同じ形、色の器を用意すること。

ちなみにこの清酒グラスは、一つ200円~300円程なので、全部で約3000円くらいかな。
10年以上前に購入してまだ使い続けてます。
意外と壊れないんですよね、丈夫♪

グラスの底にビニールテープ(透けないもの)を貼り、
と油性ペンで「赤色ABCDEF」と「青色ABCDEF」
記入したグラスを作ります。

k1.JPG


k2.JPG

側面でなくて、底に書くこと。
側面じゃわかっちゃう(笑)
それに、紙テープだと水滴で溶けちゃうのでビニールテープがオススメです。

グラスの準備ができたら、
きき酒する6本の日本酒を用意し、

赤Aと青Aに同じ酒、赤Bと青Bに同じ酒、赤Cと青Cに同じ酒…、
な感じで注いでいきます。

k6.JPG

トレーに赤チームと青チーム6個づつ並べたら、自分で自由にシャッフル。
自分だとシャッフルに癖が出てくるので、
途中で水を飲みに行ったり、トイレに行ったりと、目を離すことも大事。

スマホを脇に置いてタイム管理も必要。
大会は前半8分。
それを念頭に置いて。

k5.JPG


ここで、グラスの位置を決して変えないこと。
底の文字がなんであろうと、
左上から右に向かって1.2.3. 
左下から右に向かって4.5.6。
これは変えず、感想を記入していきます。

k7.JPG

時間になったらグラスの底を確認し、
前半と後半がマッチングできているか、銘柄が当たってたかの答え合わせ。

この方法だと、お互いに問題出さなくとも、一人で練習も可能です。

ちなみに、60ml清酒グラス。
半分注いでも30ml。×12個なので、ざっくり360ml=2合。

きき酒した後に食事準備しようと思うと、かなりへろっへろになるため、
キッチンカウンターに全て用意しておいて、
練習が終わったら並べるだけ!にしておきます(笑)

愉しい日本酒ライフを(^^♪




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

ブラッドオレンジのスペアリブ [ウチごはん]



b11.jpg

ブラッドオレンジジュースのスペアリブ煮込み。

果物のブラッドオレンジは手に入らなかったので、
家にある食材で晩酌つくり。

【青空レストラン】『スペアリブのブラッドオレンジ煮込み』の作り方|満天☆青空レストラン|日本テレビ (ntv.co.jp)


塩・胡椒したスペアリブをフライパンで焼き色を付け、
ブラッドオレンジジュース、醤油、バルサミコ酢、はちみつを入れて圧力鍋で煮込む。

b13.JPG

鍋の蒸気で、
「旨そうな匂いがするー!」って夫が寄ってきた(笑)

まだです。
昼寝でもしててください。


鍋に浮いた余分な脂を取り除き仕上げ。

箸だけで充分ほぐせるトロットロなお肉。
ブラッドオレンジの酸味がいい塩梅で二人で1kgなんてペロリいけますねっ!

b10.JPG

ワタシでもこれだけ旨くできたんだから、
かんちゃんに作ってもらったら更に旨くなるだろうに…。

余ったジュースあげようかなぁ。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

Bloody orange juice [ウチごはん]



b8.JPG

これもまた「青空レストラン」で見たものです。

2022年4月9日で放送された愛媛県宇和島産のブラッドオレンジジュース。
ルビーのように真っ赤に輝くブラッドオレンジ。

フルーツとしてのブラッドオレンジも魅力的でしたが、このブラッドオレンジを使った100%ジュースが飲んでみたくてお取り寄せです。


届いた時、早速1本飲んでみて、甘みと旨味がググっと詰まったジュースに感動!

うまぁーー!!

ですが、他のブラッドオレンジジュースを味わった経験がほぼないため、
この宇和島産のジュースがどのくらい旨いのかを知りたくて他のジュースもお取り寄せしてみました。

まずは仙台駅1階にあるJupiterで見つけた
【ジュンテーレ ブラッドオレンジジュース】
甘みもあるが爽やかで通常飲むには十分美味しい。

b6.JPG

【宇和島産 ヨシファームさんのブラッドオレンジジュース】
タロッコ種とモロ種を2種類。
タロは酸味が強いが果肉が美味く、モロは酸味はあまり感じずベリー系の甘みを持ちジュースに最適品種らしいです。

どちらも希少で仙台ではほぼ見かけませんね。

b5.JPG

b4.JPG

【宇和島産 モロブラッドオレンジジュース】
TVで使用してたジュース。
これは…もう…幸せな甘さです!
果実をそのまま口にしている感じ、旨いです!

酸味がある柑橘系苦手な夫もごくごく飲み干せるほど。
って、かなりお高いのでゴクゴクはヤメテ~~~(笑)

b3.JPG


飲み比べてるとよりわかる味の違い。

b2.JPG

ブラッドオレンジの赤い色はポリフェノールの一種であるアントシアニン。
効能のひとつにストレスなどで発生する活性酸素の生成を抑制や眼精疲労の軽減などがあり、
今の私には必要としている食材のひとつ。

封を開けたジュースは飲み切らないと。
ってことで!

「スペアリブのブラッドオレンジ煮込み」を仕込みます。

b1.JPG




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

マンガリッツァ豚のしゃぶしゃぶ [ウチごはん]



Z72_0924.JPG


我が家の大好きなTV「青空レストラン」で、
2022年2月5日に放送された十勝ロイヤルマンガリッツァ豚。
衝撃的な食材でいまだに記憶に残ってます。

マンガリッツァ豚はハンガリー原産の国宝豚で、
「世界で唯一食べることのできる国宝」と呼ばれているそうです。

ハンガリーと気候が近い北海道十勝で自然放牧されているこの豚は、
見た目は羊のようにかわいらしい毛に包まれています。

5.JPG

速攻でお取り寄せポチ♪してみましたが、考えることはみな同じですかね…
しばらくの間、品切れ入荷待ち状態が続いてました。
タイミングよく購入することができた時は雄叫びもの(笑)
体調を整え、先日満を期して開封しました。

1.JPG

食べた感想。
今までの人生、そしてこの先の人生においても、

3本指に入るであろう超絶旨い豚であり、身震いしました。


蓋を開けると、塩が入ってます。

2.JPG

オーストラリアのデボラ湖塩です。

デボラ湖塩は別名「古代の塩」と呼ばれ、収穫の時のみ人の力を使い、製造は全て自然がやってくれるので添加物を含まず、豊富なミネラルを含んだ塩なんですって。
ニガリ等の添加物を一切含んでないため、海水塩よりもマイルド。

次回のお取り寄せはこの塩だね(笑)

野菜は豚肉でくるっと巻けるよう全部千切りに。

4.JPG



準備ができたら塩しゃぶしゃぶ会はじまり。

6.JPG

約400gのマンガリッツァ豚のロース肉がぎっしり!


3.JPG

ちなみにお値段100g2000円超ですからね、かなりお高いです(笑)

湯にデボラ湖塩を溶かし、塩しゃぶしゃぶにします。

7.JPG

マンガリッツァ豚をしゃぶしゃぶ。
豚肉だからしっかし火を通し、でも通しすぎずに…。
9.JPG

うまぁーーー!!(大輔さん風に)

塩湯だけなのに。
野菜も出汁も何も入ってない塩だけの湯だけなのに。
なんでこんな旨味が出るんだろうか。


豚が甘く、口の中に入れた瞬間にとろけるような滑らかさ。
融点が低いので脂っこくない。

いくらでも食べ続けることができるし、
旨い!以外の言葉が出ない。

普段は、豚しゃぶ二人で400gなんて食べないんだけど、
気づけば半分ペロリ。
ホント旨い。

脂の融点(26度)だからテーブルに置いたままの豚脂が溶け出しはじめる。
どんどん食べよう。

11.jpg


豚の旨味が溶けだした塩湯に野菜を入れて
2回戦開始。

10.JPG


この野菜鍋もポン酢いらず。
デボラ湖塩とマンガリッツァ豚の出汁で充分うまい。

余計な味付けをせず、デボラ湖塩だけだからか、口の中が常に軽い。
ヘルシー鍋でもありますね。

〆に白石温麺を投入し、すべての旨味を吸わせていただきます。

8.JPG

この温麺も旨かったな…。

ご褒美ごご飯とはこの鍋のようなものでしょう。
豚肉で感動するなんて思いもしなかったけど、あるんですね。
善き味覚の経験となりました。

ハンガリーの国宝豚「マンガリッツァ豚」。
ごちそうさまでした。

十勝ロイヤルマンガリッツァ豚 (royal-mangalica.jp)





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。