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マンガリッツァ豚のしゃぶしゃぶ [ウチごはん]



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我が家の大好きなTV「青空レストラン」で、
2022年2月5日に放送された十勝ロイヤルマンガリッツァ豚。
衝撃的な食材でいまだに記憶に残ってます。

マンガリッツァ豚はハンガリー原産の国宝豚で、
「世界で唯一食べることのできる国宝」と呼ばれているそうです。

ハンガリーと気候が近い北海道十勝で自然放牧されているこの豚は、
見た目は羊のようにかわいらしい毛に包まれています。

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速攻でお取り寄せポチ♪してみましたが、考えることはみな同じですかね…
しばらくの間、品切れ入荷待ち状態が続いてました。
タイミングよく購入することができた時は雄叫びもの(笑)
体調を整え、先日満を期して開封しました。

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食べた感想。
今までの人生、そしてこの先の人生においても、

3本指に入るであろう超絶旨い豚であり、身震いしました。


蓋を開けると、塩が入ってます。

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オーストラリアのデボラ湖塩です。

デボラ湖塩は別名「古代の塩」と呼ばれ、収穫の時のみ人の力を使い、製造は全て自然がやってくれるので添加物を含まず、豊富なミネラルを含んだ塩なんですって。
ニガリ等の添加物を一切含んでないため、海水塩よりもマイルド。

次回のお取り寄せはこの塩だね(笑)

野菜は豚肉でくるっと巻けるよう全部千切りに。

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準備ができたら塩しゃぶしゃぶ会はじまり。

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約400gのマンガリッツァ豚のロース肉がぎっしり!


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ちなみにお値段100g2000円超ですからね、かなりお高いです(笑)

湯にデボラ湖塩を溶かし、塩しゃぶしゃぶにします。

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マンガリッツァ豚をしゃぶしゃぶ。
豚肉だからしっかし火を通し、でも通しすぎずに…。
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うまぁーーー!!(大輔さん風に)

塩湯だけなのに。
野菜も出汁も何も入ってない塩だけの湯だけなのに。
なんでこんな旨味が出るんだろうか。


豚が甘く、口の中に入れた瞬間にとろけるような滑らかさ。
融点が低いので脂っこくない。

いくらでも食べ続けることができるし、
旨い!以外の言葉が出ない。

普段は、豚しゃぶ二人で400gなんて食べないんだけど、
気づけば半分ペロリ。
ホント旨い。

脂の融点(26度)だからテーブルに置いたままの豚脂が溶け出しはじめる。
どんどん食べよう。

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豚の旨味が溶けだした塩湯に野菜を入れて
2回戦開始。

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この野菜鍋もポン酢いらず。
デボラ湖塩とマンガリッツァ豚の出汁で充分うまい。

余計な味付けをせず、デボラ湖塩だけだからか、口の中が常に軽い。
ヘルシー鍋でもありますね。

〆に白石温麺を投入し、すべての旨味を吸わせていただきます。

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この温麺も旨かったな…。

ご褒美ごご飯とはこの鍋のようなものでしょう。
豚肉で感動するなんて思いもしなかったけど、あるんですね。
善き味覚の経験となりました。

ハンガリーの国宝豚「マンガリッツァ豚」。
ごちそうさまでした。

十勝ロイヤルマンガリッツァ豚 (royal-mangalica.jp)





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