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南三陸町を訪れて [ドライブ]


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【いま、碧き海に祈る 愛するあなた 安らかなれと】

南三陸町復興祈念公園 祈りの丘の登頂にある石碑に刻まれている言葉。

久しぶりに訪れた南三陸町は別世界でした。
以前、震災遺構があった場所が道路だったのに、
周りにどれだけ盛土したのでしょう。
震災遺構を見下ろすほどの高い丘、巨大な防潮堤に町は囲まれてました。

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高さのみちは、襲来した津波の平均高さ(海抜16.5m)にある歩道。
今では鉄骨だけになった震災遺構(旧防災庁舎)の屋上まで到達する巨大津波の威力を実感します。


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祈りの丘に登るには階段もあるのですが、
記憶のみちは、地震の発生から津波が襲来するまでを時間の経過に沿って、どのように起こったのかを辿ることができます。


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足元に最初の刻字。

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歩き続けると

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このように後世に残していくのですね。
風化させないためにも定期的に訪れたいです。


さて。
お昼、南三陸と言えばやっぱり海鮮でしょう!

特にお店を決めてなかったので、さんさん商店街を一周し、銀鮭メニューに惹かれふらりと入店。

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海鮮ひつまぶし。
最初はそのまま食べて、2杯目は出汁をかけて茶漬け風に、らしい。
銀鮭も旨かったが、帆立と蛸が絶品だった!
帆立って喉にひっつく感じが苦手で好んで食べないけど、
この帆立はサクッとした噛み応えに甘いし香り良いし、旨かったなぁ。

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いつもの海苔と、気になっていた南三陸ワインのお店へ。

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店内でも有料試飲もされていてましたが、車なので断念し、
シードルのみ購入。



連休中のとある日の晩酌は宮城県の銀鮭で。
レモンバタークリームソースでムニエル食べたかったのに、
「ふつーのがいい」
と夫。

あ、そうですか。

焦がし醤油バターソースでムニエル。

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お酒、銀鮭となれば南三陸で購入したシードル開けちゃおう。

南三陸のリンゴを使用した爽やかで酸味がほのかに香るお酒。
よくある、むせるくらい酸味が強く喉が詰まる感あるシードルとは全く異なり、
アルコール7.5%とは思えないくらいごくごく飲めちゃいました。

銀鮭とばっちり!
刺身でも合う!と思う。

今度ワインも買いに行こう。

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