「萩の鶴」と山菜パスタ [ウチごはん]
未来の杜せんだい2023 青葉山公園追廻地区
一度行ったほうがいいよ。
と多くの人に言われて足を延ばしてみたとある週末。
四季彩々の花々や草木がたくさん!見ごたえありました。
この地区は、高校時代にテニスの試合に来ていたんですが。
試合の帰りによく立ち寄った駄菓子屋さんとか、
先輩の後をついていかないと一人では迷子になってしまう袋小路とか…。
そんな遠い昔の面影は全くなし。
広瀬川添いに広がる公園は、風通しもよい整備されたきれいな空間になってました。
もう一度くらい訪れたいですね。
さて。
山菜の残りで、久しぶりにパスタな晩酌。
山ウドと蕨のペペロンチーノ。
シイタケと葉玉ねぎでコクと甘みをプラス。
こういうパスタにはこのお酒かな~と合わせたのは
萩の鶴「雄町」純米吟醸 氷温貯蔵熟成酒
最初のアタックだけ酸を感じましたが、落ち着いた上品な香りでするする系の味わい。
こういう萩の鶴は好きですっ!
冷たいのもいいけど、テーブルに放置して常温になりかけが旨かった。
ホシザキ君から自分の好きな酒を出しては戻して出しては戻して…。
な、自由な我が家の晩酌でした。
「エビスサマーエール」と山菜 [ウチごはん]
福島・山形で購入した大量の山菜で晩酌。
産直市でこしあぶらを見つけた時、
これだ!!
胸躍りましたね。
我が家の大好きな番組「青空レストラン」2023年5月13日放送の
【山菜のホイル焼き】
アケビの芽はさすがに売ってなかったのでそれ以外の材料で忠実に作ってみました。
こしあぶら、うど、玉ねぎ、パプリカ、バター、ポン酢、をアルミホイルで包んでオーブンで焼く。
TVではこしあぶらの旨さに驚いてましたが、
ウチでは「うど」だね。
うどの食感はそのままシャキっとなのに、嚙むたびに食材全部のうまみをギュっと溢れ出して、ウマー!
こしあぶらも旨いのですが、
なんですかねぇ…歯にはまるというのがねぇ(笑)
玉ねぎもパプリカも甘くて、ポン酢でさわやかに締めながらもバターのコクもあり。
山菜のホイル焼き、よかったです。
定番天ぷらもね。
こしあぶら、タラの芽、ウド、しいたけ、うるいの葉。
北三陸野田のゆず塩の風味と合うわ~。
「山形の人は草を食べるの?」
芝生のようにみえるおかひじき。
山形のおかひじきはシャキシャキ感が強くさっと湯通ししたほうがベター。
シーチキンと合えてナムルに。
うるいの酢味噌和えなども添えて、緑の晩酌。
エビスサマーエール。
小麦麦芽を一部使用し、白ワインのような香りのホップと、オレンジのような香りのホップを一部ブレンド。
山菜料理と爽やか系のビールは相性よし、ゴクゴクいけますね。
温泉と山菜でデトックス完了。
来月の健康診断も大丈夫だと良いな。
米沢の秘湯 姥湯温泉桝形屋 [ドライブ]
週末のドライブ。
疲れた体を癒しに温泉へ行こう。
一度行ってみたかった米沢の秘湯、
冬季は通行止めになるという細い山道を登った先にある一軒家。
姥湯温泉枡形屋へ。
宿でも宿の周りでも何か食べるところ…は難しいだろうと、
向かう途中「道の駅ふくしま」で朝ご飯タイム。
am9:00からオープンしてるし、地元の山菜おこわやお惣菜も売ってる。
なにより朝早い時間は野菜が豊富!
いいっす!
久しぶりの蔵王カフェオレはやっぱ極甘!
猿田彦珈琲はペットボトルでも美味しい。
コールスローサラダって、千切りキャベツじゃなくてもいいんだ…
と、新たな発見もあり。
腹ごしらえが終わったら、この季節限定の山菜や野菜をたんまり買い込み再度出発。
途中にある滑川温泉からさらに山を登った姥湯温泉へ向かいます。
最初は道路も舗装されているし、対向車もなんとかすれ違える幅だったんですよ。
でも…
先へ進むほど狭くなる。
「夏油温泉よりは楽」と夫は言うものの、
運転に自信のない人は送迎をお願いする気持ちよーくわかります。
22%勾配なんて急坂道を登っていくと、
開けた駐車場に到着。
こちらに車を止めてさらに歩くようです。
子供連れやご年配の方は少なかった(いなかった)かな…。
吊り橋発見。
って、あの吊り橋を渡らないと温泉には着けないようだ…。
高所恐怖症にはつらい(汗)
下を見たら足がすくむので、一途にまっすぐに。
吊り橋壊れたら陸の孤島になるね。
吊り橋渡った先に小屋のようなのがありますが、
こちらは自家発電機みたい。
吊り橋渡ってからもかなりの急坂を登ります。
雨でぬれている道は転んだら最後、崖から転げ落ちそうだ…。
登山ルックじゃなくとも歩けはしますが、ヒールやサンダルは無謀でしょう、運動靴必須。
霧の奥に宿らしき建物が見えてきました。
あれが枡形屋さん。
宿の入り口で日帰り入浴を告げて1人700円お支払い。
日帰りの人は建物には入れず、露天風呂のみの利用。
「着替えるところにロッカーとかありますか」
聞くと
「貴重品はフロントで預かります」
と言われて、カバンを預けて露天風呂に向かいます。
奥の小屋が温泉場。
女性用露天風呂と混浴露天風呂。
さすがに真昼間から混浴にチャレンジする勇気はないので、
女性用露天風呂に入りましたが、噂通り何もない(笑)
着替える小屋には、脱衣かごのみ。
シャワーもシャンプー類もなーーーーーんにもない。
服脱いでチャポンと湯につかるだけの本物の露天です。
でも、源泉かけ流しの加水・加温なしの硫黄温泉、
青白く濁り、湯の花がたっぷり沈んでた湯。
骨の芯までじっくり沁みましたねぇ…。
いいお湯でした。
宿泊の人は荷物が多いので(基本湯治場)、リフトで運搬。
一関のかっこう団子思い出すわ~。
帰り道、野生の猿に遭遇。
道路にも木にもあちこちに群れている猿たちやカモシカもいて
山奥にきてるんだってこと実感。
「この写真にお猿さんが2匹隠れています。どこにいるでしょうか。」
なんて小学1年生くらいのお子さんにクイズ出したい。
小腹が空いたので、道の駅米沢に立ち寄り軽くご飯タイム。
米沢牛と天元豚のハーフ弁当、肉が柔らかで旨かった!
温泉帰りのアイスは地元産の「さくらんぼと秘伝豆」。
さくらんぼの実がたんまり入って美味。
さすがさくらんぼ王国山形です、半端ない量だ。
夜は山菜尽くしの晩酌。
それはまた今度。
「ひと夏の恋」とミュンヘナーヴルスト [ウチごはん]
ブルストよしださんのミュンヘナーヴルストで晩酌。
ミュンヘナーヴルストってドイツ発祥の白くて柔らかいソーセージ。
硬い腸皮を使用するので、皮を剥がしてマスタードつけて食べるのが主流らしい。
サイトで食べ方を再チェック。
商品紹介 - ヴルストよしだ (wurst-yoshida.com)
・鍋に水を入れて沸騰させる。
・火を止めた鍋にソーセージを入れ、5分くらいそのまま。
輪切りにせず、フォークとナイフで輪切りにせず縦に切り込みを入れて
お皿の上で転がすように皮を剥がしていただきます。
くるりんと皮をむくのに手間取ったけど、
自家製マスタードをつけてたべると、うんまい!
冷蔵庫のなかった昔は、白いソーセージは痛みやすく
「白いソーセージに正午の鐘を聞かせてはならない」ということわざがドイツにあるようですが、
軽くて柔らかで確かに朝向き。
おにぎり用のタラコが残ってたので「たらこパスタ」も。
コウケンテツさんの「ワンランク上の美味しさ!絶品パスタ!」のレシピ。
ネギを一本みじん切りにして、しっかりとニンニクオイルで炒めてソース状にしてから絡めるパスタ。
ネギタラコソースになって美味。
白ワインがなかったので、近い味わいの日本酒。
「愛宕の松 純米吟醸 ひと夏の恋」
今年もラベルのハートがくっついてる。
メロンのような甘みがふわっと立ち上って後味は酸もありキレもある。
パスタやソーセージにばっちりでした。
コウケンテツさんの「ワンランク上の美味しさ!絶品パスタ!」のレシピ。
ネギを一本みじん切りにして、しっかりとニンニクオイルで炒めてソース状にしてから絡めるパスタ。
ネギタラコソースになって美味。
白ワインがなかったので、近い味わいの日本酒。
「愛宕の松 純米吟醸 ひと夏の恋」
今年もラベルのハートがくっついてる。
メロンのような甘みがふわっと立ち上って後味は酸もありキレもある。
パスタやソーセージにばっちりでした。
「オリオンビール」と沖縄そば [ウチごはん]
沖縄旅行のお土産、沖縄そばをいただきました。
ありがとう!!
沖縄そばの中でも「宮古島発祥」のものを宮古そばと呼ぶそうですね。
久しぶりの沖縄そば。
和風出汁と豚骨のスープが絶妙なバランスで旨かったのを記憶しています。
(沖縄で食べたのではなくて仙台でね)
小葱と紅ショウガを用意してイザ!
つるっつるのストレート麺とスープが絡んで唸った、旨い!
ついてた豚肉もとろっとろで柔らかく、
透き通ったスープはゴクゴクっと全部飲み干せる。
麺が一人前250gあるので、多いかな?とは思ったけど。
あという間にするする食べきれた。
旨かったです!
合わせたお酒はやはり沖縄ビール。
水が柔らかなのか、まろやか~なクリーミーな泡、グビグビいけます。
沖縄旅行気分な晩酌でした。
たまにはこういう晩酌も楽しいもんですね。
ごちそうさまでした!