SSブログ

「マルエフ」とつぶ貝のバター醤油炒め [ウチごはん]



週末晩酌。
アサヒの復刻ビール、おつかれ生です。
マルエフの「エフ」は幸運(Fortune)の意味だそう。


2.JPG

まろやかで柔らかな口当たりのビール。
瓶ならなお良し。

いつもの魚屋さん、親方が下ごしらえしてくれたつぶ貝がお手頃価格で売っていた。
つぶ貝は殻を割って、わたや唾液腺を取り除く作業がちょっと面倒なので、
親方の下処理済が売ってる時はラッキー日!即買い!

1-1.JPG

スキレットにオリーブオイル、鷹の爪、みじん切りにしたニンニクを炒め、
シイタケ、つぶ貝を加えて炒め、塩コショウして、
バターと醤油を加えて(あれば小ねぎやパセリ)を加えて出来上がり。

バター醤油味、っときたらビールっしょ。
合うねぇ~!



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

「稲村屋純米吟醸かすみにごり酒」と山菜 [ウチごはん]


100.JPG


夫が青森に行った時のお土産。
鳴海酒造さんの「稲村屋 純米吟醸かすみにごり酒」。
菊乃井買ってきてくれるかと思ったのに、そっちか…(笑)

お寿司屋さんで飲んだら美味しかったとのこと。

かすみにごりとなっていますが、瓶底にかなりにごり成分が溜まってました。
サービスいいなぁ(笑)

濁りらしくジューシーな甘みもあって旨いのですが、
なんだかゴクゴクと喉を通りません。
ラベル見るとアルコール分18度もあるじゃないですか。

グビグビ系ではないはずだ(笑)


102.jpg


・葉玉ねぎと豚肉、厚揚げ炒め
・しどけのお浸し
・うるいの酢味噌掛け
・こごみの胡麻和え
・蕨の炊き込みご飯

101.JPG

けっこうボリューミーな感じがしたので、ソーダ割にしてもいいかな。
宮城の酒に慣れていると青森のお酒はドスンときますね。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

「菊の司innocent60純米酒」と西和賀の蕨 [ウチごはん]


岩手県雫石町の菊の司酒造さん。
盛岡で試飲会をやっていたのでちょいと味見させていただき、
お土産用に購入したお酒で晩酌。


Z72_1812.JPG



「菊の司」innocent。

innocent | 純真無垢。蔵人だけが味わえる感動の瞬間をあなたと | きくつかこらむ-菊の司酒造|Kikunotsukasa


試飲では精米違い40,50,60とあった。
40はさすが純米大吟醸だけあり華やかな香りと品のある甘みに惹かれたが、
家で飲むなら60かな?と60を1本購入。

開栓したてはちょいピチシュワなフレッシュ感あり。
かすかに果実香があるので、きりっと冷やすとスッキリとエンドレスに飲める。


Z72_1810.JPG


西和賀の蕨、生姜醤油かけるとなんぼでも食べれる!
こごみの胡麻和えもいい感じにできた。


旅の土産でまた楽しめる家晩酌。

しっかし。
我が家に休肝日はあるのだろうか…。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

2023年盛岡から花巻へ。 [旅]


朝5時に目覚めた盛岡の朝は、
窓を開けると雲一つない青空だ、快晴!


11.JPG


今回宿泊したホテルは「ブライトイン盛岡」。
川沿いのホテルなので街中の騒音もなく静かにゆったりと過ごすことができた。

チェックアウトの11時まで市内を散歩。

盛岡城址公園周りの歩道は、犬の散歩やウォーキングしている方がちらほらと。
人が多くないなら…っと、マスク解放し思いっきり深呼吸。
自然な空気っていい匂い。

5000円札の肖像画にもなった新渡戸稲造の生誕地が近くにあることを知り、
足を延ばしてみることに。


12.JPG


開拓者であった父と祖父より、
開拓地で初めて取れた稲にちなんで幼少時は稲之助、
そのあと稲造と名付けられたのだそう。
「願わくば、われ太平洋の橋とならん」は有名だが、実際に何をされた方なのかは知らなかった。
歩くと発見があって面白い。

散策続行。


桜はすでに散ってしまったが「桜まつり」提灯がまだ飾ってあり、
祭りの面影が残ってた盛岡城址公園。

見渡す限りの石垣!
圧巻だった。
よくぞこれだけの石を運んで築石したとは…。


13.JPG


勾配はきついが高台から見える景色も楽しめる。
桜満開の時に来てみたいなぁ。



15.JPG


手入れが行き届いた池も美しい。

16.JPG

朝ごはんは白龍のじゃじゃ麺と決めていた。

お店は9時開店。
8時にお店に行ってみるとまだ誰も並んでいない。
ちょっと早かったかな?
1時間も並ぶのはちょっと…
朝のコーヒーでも飲みにスタバへ行こう(この判断が後で後悔)。

18.JPG

何度訪れても注文に四苦八苦するスタバ。
トッピングとかカスタマイズとかサイズとか…
まったく分からない(笑)

いつか慣れるんだろうか。

8時30分、そろそろ白龍へ行こう。

遠めでもわかる行列。
やってしまった…!コーヒー飲んでる場合じゃなかった…!
20人くらいの行列だと…ギリギリ1回転目に入れる?どうかな?
って感じで、のんびりしすぎたこと少し後悔。
まだ開店前なのに、鳥居を超える勢いの行列で、
「(ジェスチャーで)こうね、こう曲がって並んで~」
お隣の酒屋の奥様指導の元、きちんと並びなおす素直な日本人。

さすが盛岡三大麺!
朝から大人気!

9時に開店し、次々に入店していく前の人達を見ていると
12~13人くらいで一旦オシマイ。

コロナ禍で席に仕切りがある分減席してるようだ。
2回転目にギリギリ入れれば…って3回転目になったら11時のホテルチェックアウトに間に合わない。

19.JPG

2回転目ラストの席にようやく入店(10時頃)でき、すぐに着丼。
麺ゆでるのけっこうな時間がかかるので予め注文聞いてたからね。


20.JPG


久しぶりのじゃじゃ麺、うおー!やはり旨い!
きゅうりのシャキシャキ感とショウガの辛さにむちむち麺。
生卵おとしてちーたんたんまでしっかりと頂きました!

21.JPG

ホテルに戻りがてら、盛岡名物のぶちょうほ饅頭のお店まで散歩。
でも、休みだったー!
不定休とは知ってたけど、GWはさすがに開いているだろうと思ってたのに残念。

ホテルをチェックアウトし、別の盛岡名物「おちゃ餅」を求めて戸田久餅店へ。

23.JPG

店内に食べれるスペースはないため持ち帰りしかできなかったけど、
注文が入ってから焼くので、受け取ったときはホカホカ。
すぐ食べたかった!

22.JPG

途中のパーキングでいただくことに。

24.JPG

甘じょっぱい胡桃醤油の餡が後を引く旨さ。
3本くらいはイケソウだ。

8時開店なので次回はここで餅買ってからじゃじゃ麺行って、
ホテル戻ってお茶タイム、この計画で行こう。

久しぶりの花巻大沢温泉へ。

25.JPG

ここの露天風呂に入ると体の芯まであたたまる。
夜暑すぎて眠れないほどあたたまる。
冷え性の足が湿布はってるかのようなビリビリ感がし、私には合う泉質だ。

久しぶりに入ったが、やはりキクーーー!
露天風呂にチャポンと入るだけで十分だ。

26.JPG

階段には季節終わりのストーブ軍団勢ぞろい。
半年後までここで待機なのでしょうか…ってこの階段はその間通行止め?

ドライブ中、気になる看板を見かけた。

27.JPG

呑んべぇのための直売所。

???

気になる…ならば、入るよね(笑)

事務所みたいな扉を開けると
「いらっしゃいませ~!」と明るい声が。
「こちら、何屋さんですか?」
「漬物屋なんですよ、お酒やご飯に合う漬物を作ってるんです。ここは直売所なんです。試食もできますのでどうぞ!」

キュウリの漬物を試食させていただいたが、
もうね、辛いのなんのって(笑)
大根やかんぴょうとかいろいろな漬物あったが、全体的に辛い。

だから「呑兵衛のため」なんだ(笑)

辛いの苦手な夫がいるので、
あまり辛くないものを数品購入。
面白いお店だった。

夫が単身赴任時代によく行ってた北上市の産直市場で蕨や山菜類を購入して仙台へ。

1泊だけだったけど、渋滞にも遭わずいい時間だった。

盛岡。
新幹線で39分だし、もう少し頻繁に訪れてみよう。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

2023年盛岡へ [旅]


今年1月にニューヨークタイムスが発表した
「2023年に行くべき52か所」で
大都市ロンドンに次いで2番目に発表されたのは岩手県盛岡市。


選考理由は、美しい川や山に囲まれた街であること、徒歩で楽しめるコンパクトさ、伝統的な建物があることなどが挙がったそうだ。

盛岡は数年に1度ぐらいしか訪れないが、
確かに人の流れや混み具合がほどほどで歩きやすく、
古い建物だけでなく、古路沿いには個性的なお店も多くて楽しい街だ。

そうだ、盛岡…行こう♪


夫の今年のGWは9連休。
ワタシはカレンダー通り…毎度のことながら羨ましすぎる(笑)

今年も一人旅に出かけると、1日の早朝に青森県の三内丸山遺跡を目指して出発。
2日の夜に仕事終わりの私と盛岡で合流することとした。

盛岡といえば、やっぱり焼肉?冷麺?
駅前なら盛楼閣?バスに乗って米内まで行く?

なんて前日まで考えていたのだが、昼に「かとうのすき焼き弁当」をいただき、
口の中に肉感残って焼肉な気分ではない…。
焼肉はまたの機会にして、クラフトビールが飲めるお店をチョイス。

1.JPG

ホテルに向かう途中に見つけた
「菜園マイクロブルワリーwith Kitchenさん


お店の中に醸造設備があって、ベアレンビールだけでなくオリジナリティな新鮮ビールがいただける。
サイズも、ハーフパイント(284ml)からピッチャ(1800ml)まで数種類。

チャージ代はなく「一杯だけでもどうぞ」と気軽に入れる。

予約はしてなかったが、1席だけ空いていたので運よく入れた。
が、さすが連休前夜、混んでますね。

なにはともあれビール!

2.JPG

横文字ニガテなのでビール名は覚えてませんが(笑)
岩手大学クラフトビール部とベアレン醸造所が共同で岩手県産100%原料で作った「つなぐビール」が旨かった!!
すっきりとしつつもホップの苦みと香りが軽やかで飽きずに何杯でもイケル。
(岩手大学にクラフトビール部というのがあることにも驚き)

ビールのつまみは、サラダ、おつまみ盛り合わせ、白金豚と岩中豚の食べ比べ…など。

3.JPG

岩手って短角牛や前沢牛が有名だけど、案外豚もブランド品が多く旨いのだ。
昼に仙台牛食べたから(ワタシだけ)夜は豚で。

白金豚、やわらかくて脂身が甘くて旨い。
やっぱりビールには豚の脂身にマスタードたっぷりつけて食べるのが合う。

せっかくなのでサイズアップしてベアレンビールもいただくことにした。

4.JPG

ベアレンビール、やはり旨い。
1時間弱のサクノミだったが、会計も5,000円でお釣りがくるなどリーズナブルでありがたい。

とても良いお店だった。

ホテルに戻り一旦荷物を預けてから再度街へ。

街中はさほど人はいないのだが、ぴょんぴょん舎や食道園などの有名店は大行列。
GWに加えて行くべき街として紹介されたからかな。
行きたかった餃子のお店も並んでいて。

28.JPG

夫の要望「ゆっくり座って日本酒飲みたい。」
パイカルは次回へとあきらめ、街をうろうろ。
急に決めた旅だからそれほど下調べもしてないし、ここ!ってお店、なかなか見つからない。

だけど。
見つけちゃった。

一度通った時に「イイ感じ♪」と思ったけど、
もうすこし歩いてみようか、とぐるぐる回って。
やっぱり気になる!と戻って入店。

6.JPG

握り飯 銀香

おにぎりと日本酒のお店のようだ。

カウンターとテーブルが数卓。
家族連れや学生さんなどでテーブルは賑わい、カウンターはお一人様や二人組で酒を楽しんでる。
そして、ほぼ全員がお握りをほおばっている。

お腹はそれほど空いていないが、日本酒があればOK!

7.JPG

普段口にしない岩手県の地酒を数種類。
紫波町の「月の輪」、岩泉町の「龍泉 八重桜」、釜石市の「浜千鳥」、gansyu「鷲の尾」。

gansyu、初めて耳にしたが岩手県の7銘柄を集めた新ブランドらしい。
宮城県の伊達セブンや秋田県のNEXT5みたいなのかしたら。

岩手のお酒って、土っぽくて重ったるいイメージがあったが、
このお店で飲んだ4種類はすっきりとキレよく、
薄張りグラス効果もあるんでしょうか、口当たりがよかった。


8.JPG

元中華料理職人が作る手造り餃子や、
山菜しどけのお浸し、焼きナスなどをつまみながら翌日の予定を相談。

9.JPG

カウンター中央にいる職人さん。
ひたすらお握り作ってる。
握って握って握りまくってる。
ひっきりなしに注文が入るおにぎり、店内だけでなくお土産用としてもジャンジャン入る。

ご飯、熱いよね?
手はヤケドしないのだろうか。
お米って1日何升炊くんだろうか…。

やはりおにぎり食べようってことで。
卵黄醤油漬けとちりめん山椒。

10.JPG

パリッパリの海苔、ふわっと口の中で崩れる握り加減。
米が旨い。

卵黄の醤油漬けのおにぎりは初めてだが、
濃厚な卵かけご飯をいただいているような、
程よく水分が抜けて凝縮された卵黄が抜群に旨い!!

自分でも作ってみたい。

おにぎりと日本酒。
間違いのない組み合わせ。
大満足!

勘は当たる(笑)

街の中心部を流れる夜の中津川。

5.JPG

水音が心地よい盛岡の夜だった。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。