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葱姜水で皿焼売再チャレンジ [ウチごはん]



先日、シマウマ酒店さんのを真似て作った皿焼売の出来具合に納得いかず、
再度作り方を聞いてもう一回作ってみることに。

「お店で食べるような肉汁たっぷりが作りたい」
「お水入れるといいですよ」
「水? 肉に水入れる? ビチャビチャになるのでは?」
「葱姜水を作って入れるといいですよ」

初めて聞く「葱姜水」、ツォンジャンスイと言うようです。
一回聞いただけでは絶対覚えられない(笑)

作り方を聞いて早速チャレンジ。


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青ネギと生姜を用意。

青ネギは手でちぎる(包丁で切るのではなくて手でちぎるのがポイントね)
生姜は輪切りでもスリおろしでも可。

水を加えて手で揉む。
青ネギからぬるぬる部分がでるわでるわ…ぬるぬるの成分は水溶性の食物繊維(ペクチン)です。
体に良いのでたくさん絞り出しちゃいましょう。


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すぐに使うこともできますが、冷蔵庫で保管しておきます。

焼売のタネをいつものように作り、葱姜水を加えます。
どのくらい入れればいいんだろう?
「たっぷり入れても大丈夫です」とは言われたけど、
なんせ肉に水入れるの初めてなんで。

ひき肉300gに対して葱姜水60cc入れてみます。


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『清酒グラスを計量カップ代わりに使う人』
ハーイ( ̄ー ̄)ノ


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けっこうジャポジャポしてますが…
捏ねていると、エッ?ってビックリするほど水を吸っていくんですね。

アッというまに柔らかい肉ダネできました。


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焼売の皮を4枚使って皿焼売を作ります。


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何か…前回より旨そうに見える!

蒸し器で15分、再チャレンジした【シマウマ酒店風皿焼売】ので出来上がり。


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肉汁が皿に溢れたっ!
肉も柔らかくてジューシーでマヂ旨い!
これです、これが作りたかったのだ。

葱姜水、バンザイです。
残った葱と生姜はフープロで刻んで塩とごま油加えたら、葱塩味の調味料になるのではないかな。

それでもお店の皿焼売はもっともっとジューシーなので近づけるように精進しよう。

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肉汁の量が違うわ~。


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ZAO(蔵王)Kシリーズ 純米酒。
しっかりした旨味があって食中酒として大好きなお酒。
めちゃめちゃ旨いのに4合瓶で1210円というオドロキの低価格は嬉しいです。


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